財布落とした!免許証とクレジットカードも一緒に?悪用されないようにするには?

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財布を落とすって事なかなかないと思いますが、
落としたらどうしようって焦りますよね。

実は、私の家族が財布を落としました。
財布を落とす夢ではなく、
現実に起こりました。

日本では、財布を落としても戻ってくる率が高いといわれますが、
そんな甘いこともなく、結果、帰ってきませんでした。

財布を落としたら、まず落ち着いて
素早く冷静に処理した方がよいです。

戻ってくるかもしれませんが、
戻らないと思って処理した方がよいです。

また、財布の中に免許証やクレジットカードなどを入れている事も多いですよね。

財布を落としたよ!免許証もクレカも!


慌てずに対処しよう!


そんな場合は、早く届け出をした方がよいです。
なぜかというと、悪用される場合があるからです。

今回は、私の家族が財布を落とした時に
対処した事をお話したいと思います。

クレジットカード会社に連絡と警察署で遺失届

財布に入れていた物を思い出しましょう。

財布には、お金の他にクレジットカード
免許証や保険証など入れている場合が多いと思います。

クレジットカードをなくしたら?

クレジットカード
クレジットカード会社に早く連絡しましょう。

クレジットカードが悪用された場合、大変なことになります。

クレジットカードを複数持っていた場合は、
複数のカード会社に連絡してくださいね。

警察署に遺失届を出す

免許証
最寄りの警察署に早く遺失届を出してください。

遺失届の控えも、この後必要になるので、
捨てないで保管してください。

免許証を第三者に悪用されないようにする?

悪用
免許証は落とすと大変です。

免許証って身分証明書として使われる事が多いですよね。

その分、落としたら、第三者に悪用される可能性があります。

では、悪用されないようにするにはどうしたら?

信用情報機関」に
本人申告をします。

第三者による不正利用等を未然に防ぐ効果が期待できます。

次に説明します。

「信用情報機関」とは?

信用情報機関は、加盟する会員会社から登録される信用情報を、管理・提供することで、消費者と会員会社の健全な信用取引を支えています。
消費者がクレジットやローンなどを利用する際、会員会社は消費者の信用力を判断する材料の一つとして信用情報機関に登録されている消費者の信用情報を確認しています。

引用:信用情報機関とは |日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関

本人申告とは?

本人申告とは、お客様ご本人からの申請に基づき、当社が保有する信用情報に申告情報を登録できる制度です。

本人申告はこんなときにご利用いただけます
運転免許証や保険証など本人確認書類の紛失・盗難にあい、第三者による不正利用が懸念されるとき
自分の名義を他人あるいは第三者に悪用される恐れがあるとき
自分の浪費を防止したいとき など

引用:本人申告とは|情報開示とは|指定信用情報機関のCIC

「信用情報機関」はどこ?

信用情報機関」は3社あります。

機関ごとに「クレジット会社系」「消費者金融会社系」「銀行系」とあります。

株式会社シー・アイ・シー(CIC)

株式会社シー・アイ・シーは、
クレジット会社系です。

株式会社シー・アイ・シー(以下、CIC)は、クレジット会社の共同出資により、昭和59年に設立された、主に割賦販売や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関です。
また、CICは、割賦販売法および貸金業法に基づく指定信用情報機関として指定を受けた唯一の指定信用情報機関です。

引用:CICとは|指定信用情報機関のCIC

本人申告の手続きは、以下の3つの方法で登録できます。

・インターネットで本人申告をする
・郵送で本人申告をする
・窓口で本人申告をする

株式会社日本信用情報機構(JICC)

株式会社日本信用情報機構(JICC)は、
消費者金融会社系が多いです。

本人申告の手続きは、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
窓口での手続きは当面の間、休止となっています。

郵送の手続きで本人申告が利用可能です。

一般社団法人全国銀行協会 全国銀行個人信用情報センター

全国銀行個人信用情報センターは、名称のとおり「銀行系」です。

全国銀行個人信用情報センターは消費者信用の円滑化等を図るために、一般社団法人全国銀行協会が設置、運営している個人信用情報機関です。

引用:全国銀行個人信用情報センター | 全銀協の活動を知りたい方 | 一般社団法人 全国銀行協会

本人申告の手続きは、窓口では行っていません。

郵送の手続きで本人申告が利用可能です。

免許証の再発行(再交付手続)

免許証がないと運転できません。

再発行しないとダメです。

自分の住所に該当する運転免許試験場などで再交付手続きをします。

大阪府の場合、警察署でも再交付手続できますが、
時間がかかるので、

早く免許証が欲しい方は、
やはり運転免許試験場で当日の交付がよいですね。

必要なものを確認した方がよいです。
本人確認の証明書など忘れないようにしてくださいね。

保険証の再発行(再交付手続)

会社に勤めている方は、
勤め先に連絡して申請することになります。

国民健康保険証の場合は、
区役所や市役所の担当で
保険証の再交付の申請を行います。

事前に電話で必要なものを確認した方がよいかもしれません。

「信用情報機関」での登録後

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「信用情報機関」で登録した後、
郵送で、「本人申告登録通知書」が届きました。
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これで安心とはいかないですが、
少しほっとしました。

第三者の不正利用や悪用を完全に
防ぐことはできないです。

ただ、しないよりはした方が良いと思います

不審な郵便物やクレジットカードの明細を確認しないといけないです。

やっぱり、財布を落とすと大変ですね。

まとめ

財布を落とすと焦りますよね。

でも、対処の仕方で被害も最小限になります。

たくさんすることが多いので、大変だと思いますが、
一つずつすれば大丈夫です。

とりあえず、カード会社の連絡と警察署に遺失届を出しましょう。

財布を落とした後の話ですが、
今のところ悪用はされていないようです。

しかし、財布の中のお金の何万円と免許証は戻ってきませんでした。

日本では財布をなくしても半分くらいは戻ってくるらしいですね。

期待していたのですが、戻ってこない……
警察署から連絡はきませんでした。

ショックが大きいので、財布は落とさないように自衛したいですね。

クレジットカードは止めるとしばらく使えないので、
年会費無料のカードをもう一枚あると便利ですね。

イオンSuicaカード

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